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中国広州からのBLC

BCL初心者が駐在先の中国広州でBCLを始めたお話し。

2017年5月にベトナム ハノイから中国広州に転勤して早2年。最近無性にアマチュア無線や無線の電子工作がやりたくなってきました。しかし、ここ中国ではアマチュア無線を容易にはできません。そこで受信だけならと、BCLを始めてみました。もう45年以上も前、中学生の頃以来です。

ギャラリー

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LOCATION

受信地は中国広州市の南端。南沙区という所。近くの港からフェリーに乗ると香港まで1時間15分程の所です。元々、自然が多くて環境の良いところですが、自由貿易区に指定され、開発に力を入れています。

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ENVIRONMENT

17階建てマンションの11階。ほぼ真北を向いています。周囲にはどんどん高層ビルが建っていますが、幸い、すぐ近くに高いビルはない住環境です。ベランダの向いている北側に関しては良い環境です。

ANTENNA

アペックスラジオ社の303WA-2。
BCLで評判の良いループアンテナは大きくて海外渡航時のスーツケースに入りません。303WA-2は収納長60cmでスーツケースに入り、評判も良いので期待しています。

RECEIVER

NDR-535D。JRCのアマチュア向け受信機では最後の信号系アナログ機だそうです。1990年12月か1991年になってからの発売らしいので、約30年前の設計。古いアナログ無線機、大好きです。


informationお知らせ

2019年10月26日 08:40UTC
パラオのKWHRを始めて聞いた。9.93MHz。SINPO=34333。S5〜+10dB。QSBが有りノイズが多かった。女性アナウンサーの声が聞き取りにくかった。
2019年10月16日 11:30UTC
夜間、北京放送の日本語放送は7325KHz、7410KHzが安定して入感します。S+10dB程度でフェージングも少なく日本国内で近距離AMを聞いているように安定しています。
2019年10月12日 12:25UTC
北朝鮮の日本語放送、3.25MHz。S0〜9の深いフェージングがありました。チョソンの声を始めて聞きました。お国柄100%の放送内容でした。
2019年10月12日 12:15UTC
ベトナムの声日本語放送、9.04MHz。SINPO=45334。S8〜+10dB。アンテナを設置しているベランダから真後ろですが、距離が近いからでしょうか、良く入ります。
2019年10月10日 10:10UTC
懐かしいラジオジャパン。アマチュア無線を始める前の中学生の頃、八俣の送信所にを飛び込みで見学させて頂きました。15.325MHz。SINPO=44544。変調がとてもクリア。
2019年10月8日 10:45UTC
スーツケースに受信機とアンテナを詰めて日本からBCL機材を持参。
初受信はモンゴルの声、12.085MHz。SINPO=45444。S+10〜15dBで入感。

profile

2017年5月より中国広州在住
日本ではアマチュア無線局
JF1RSB を運用。
2019年の国慶節に一時帰国して短波受信機とアンテナを持参。BCLを始めました。


現住所
中華人民共和国
広東省広州市南沙区


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