起動ドライブをM.2 NVMe SSD に変更

使用しているデスクトップPCのマザーボードは GIGABYTE GA-X79-UP4。PCI Express Gen3.0をサポートしているのでPCI ExpressにM.2 NVMe SSD を取り付けて起動ドライブにすれば、BUSの規格性能上は現在のSATA接続のSSDよりだいぶ早くなることが期待できます。
BIOSもUEFIなのでPCI Express からの起動が可能なはずです。。
という事でやってみました。

PCを開けてスロットの使用状況を確認します。M.2 NVMe SSD はヒートシンクを取り付けたり、中には空冷ファンつけるようなPCIe変換基板も販売されており、放熱への配慮が必要なようです。
ちょうど、一番CPUに近く、近くに発熱減の無いGen3のPCIe x 16 スロットが開いていたのでここに取り付ける事に決めて、2280サイズのSSDをx16 スロットに実装するM.2とPCIeの変換アダプタ、およびヒートシンクを購入しました。

選択したSSDはPCI Express Gen3 規格の中から価格.com での評判が良く、中国広州でも日本と同じ価格で入手できた「WD Blue SN550 NVMe WDS100T2B0C」にしました。これまで使用してきたSSD、Crucial社のCT500MX500SSD1 から容量も1TBに倍増になります。

変換アダプタにSSDを取り付け後、付属の熱伝導シートとヒートシンクを取り付けます。ヒートシンクが下向きになってしまいますが、仕方ありません。リアパネルに固定する金具は無いものの、重量が軽いのでx16スロットに刺せば十分な強度で固定できています。

PCの電源を入れてWindows10 を立ち上げます。「ディスクの管理」でアクティベートされていないディスクが追加されている事が確認でいます。PCIe に接続したM.2 SSD を認識しています。
このM.2 SSD を起動ドライブにする事が目的なので、システムディスクとしてアクティベートします。念のため、このままフォーマットして、HDD同様に1つのドライブとして変わりなく使用できることを確認しました。
次に現在のCドライブをM.2 PCIe SSD にクローンします。
ドライブの容量が大きくなるので、単純にクローン作製をすると現状のパーテーション構成がそのままクローンされ、拡大した容量はCドライブとは別なドライブに割り当てなけらばならなくなります。
Cドライブ領域を拡大したいので、リカバリパーテーションの位置を一番後ろに移動して、Cドライブとして使用する領域を拡大するようにクローンソフトを設定してクローンを開始します。
このようなクローン作製方法は殆どクローンソフトの使い方説明です。インターネットに沢山出ているので参考にしました。

クローン完了後、PCを再起動します。
BIOS の起動ドライブ設定メニュー(GA-X79-UP4 の場合はF12)を立ち上げます。
UEFI : Hard Drive と表示されているのがPCI Express に装着したSSDです。BIOS でちゃんと認識されており、安心しました。
UEFI : Hard Drive を選択して Enter Setup で起動ドライブとして設定。
このまま UEFI 、OS ブートに進み、Windows10 が無事に立ち上がりました。
クローンした起動ドライブからの立ち上げなので、従来と何も変わりません。
「ディスクの管理」で確認すると、PCI Expressに取り付けたM.2 NVMe SSD はディスク0として、Cドライブに認識されています。最後に1.55GB の未割当領域が残っているのはクローン時のパーテーション構成変更設定が雑だったために生じたもので、本当はこれを0にしたかったところです。実際に使用するCドライブ容量の0.2%以下なので良しとしています。

早速、PCMARK 10 を回してみました。
SATA 接続SSD の時は3518だったスコアが3358。若干悪くなっています。
誤差の内だと思いたい心境。
起動速度もHDD から SATA SSD に変更した時のような変化は感じません。体感的には同じです。
ベンチマークソフトで図るなどすればハードウェアの性能向上分の数値改善はあるのかもしれませんが、体感できる程の性能向上が無かったのでちょっとがっかり。

 

 

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