Ai AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5

デジタル一眼レフとやらを買いました。デジタルの一眼レフカメラが世に出てだいぶ年月が経ちます。フィルムカメラ時代と比べて出来上がる写真に対するカメラボディの影響が格段に大きくなり、また、電子機器の常で短期間のうちにどんどん価格が安く性能も向上した新製品が出てくるのが嫌で、デジタル一眼レフは所有した事がありません。そのうち写真を撮る機会が減って趣味としての写真から離れて居る間にフィルム写真という方式自体が一般用途ではなくなってしまいました。

しかし、インターネットで紹介されている写真愛好家の作例を改めて見てみると、非常に素晴らしい写りです。印画紙に焼き付けて、という時代からコンピュータの、しかも今や一般的になった20インチ以上の高解像度ディスプレイで写真を楽しむ時代になっているんですね。

とっ、言う事でデジタル一眼レフを購入し、20年以上前に使っていたAi AF Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5を付けて少し、早朝にテスト撮影をしてみました。

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ところが撮影した画像を見ると、どうも写りのおかしいショットが何枚かあります。最初のテスト撮影という事で、まずは露出は全てマルチ測光のプログラムで撮影したのですが、どうも露出オーバーのショットが何枚かあります。また、非写界深度が浅すぎる写真も。下の2枚の写真は左が45mm iso100 1/200 f/7.1、右が70mm iso100 1/400 f/4.5です。

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次の2枚の写真は70mm iso100 1/200 f/7.1、右が70mm iso100 1/500 f/4.5です。

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撮影データを調べるともf/6.3以上は露出オーバー。f/4.5は正常。f/5もたぶんオーバーです。たまたまインターネットで、絞り羽根にグリスが染み出して動きが遅くなり、深い絞りの設定時、絞りが設定の状態になる前にシャッターが切れてしまう事があるとの情報がありました。結構、一般的な問題なんですね。レンズを確認すると絞り羽根が重なる部位にしっかりと油滲みがあります。レバーを動かしてみるとかなり粘り、確かにこれではシャッターが作動する前に所定の絞りにならない状態です。インターネットではレンズの分解掃除も紹介されていますが絞り機構なレンズの中ほどにあり、かなり難しそう。いずれにしてもこれでは使えないので駄目もとで挑戦するか、はたまた、サービスセンターに修理をお願いするか、ですね。

 

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