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測定機器

気がついてみれば、いつの間にか測定器沼に嵌まっていました。

ステップアッテネータ(自作)
インピーダンス50Ωの伝送回路中に挿入してdB単位で任意の減衰量を得る装置です。信号レベルを比較、測定したり、必要な信号レベルを得たい時の調整などに使用する。
20dBカプラー(自作)
インピーダンス50Ωの伝送回路中に挿入して1/100の電力を取り出す装置。送信機の波形や高調波などを測定する際に、電力信号を測定器に入力できるレベルにまで落とすのに用いる。
リターンロスブリッジ(自作)
電力の反射を測定する為の器具ですが、スイープジェネレータやノイズ発生機などと組み合わせて器具や回路の周波数特性、インピーダンス特性などの測定に使う。
ダミーロード
REVEX社のL20N。DC〜500MHzでVSWR1.1以下。コネクタはN型。平均15W、ピーク100Wの耐電力。自作などちょっとした送信機のテストに、小型で小回りがきくダミーロードは便利。
電力計
クラニシの終端型電力計RW-151D(1.9〜500MHz、VSWR1.15。最大電力150W)。メータースケールは5W、25W、150W。
容量計(キット)
秋月電子の「デジタル容量計キット」3桁表示で1pFから9990μFまでのレンジで±1%の精度以内というカタログスペック。配線のストレキャパシティの校正は自分で計算する必要がある。
LCメーター
LC-100A。自作コイルのインダクタンス測定用に購入。アマゾンでは同じ製品と思われるものが倍半分も違う価格で複数の出店者から売られており、最も安い業者から購入したところ、精度はかなり疑問。
テスター
三和のマルチテスターCX-506。安価で高機能なマルチメーターが簡単に手に入る時代だが、今でもテスターは最も便利な測定器。指針の動くスピードで異常を瞬時に察知するなど、アナログならでの使い方は自作派には必須。
周波数カウンタ
アドバンテストのTR5824A。表示は9桁。基準周波数発信器は恒温槽を装備しており、安定性は良い。入力Aは50Ωで6MHz〜600MHz、入力Bは1MΩで0.2mHz〜100MHzが測定範囲のようだ。取扱説明書が入手できず、仕様の詳細不明。
スタンダードシグナルジェネレータ
目黒電波のMSG-2560B。100kHzから110MHzまでの帯域で-19dBμから99dBμの信号を発生。AM及びFM変調。周波数はある程度の精度で校正手段があるが、信号レベルの絶対値に関してはSSGが頼り。
(準備中) デジタイジング オシロスコープ
長らくテクトロニクスのアナログオシロ、2465A(350MHz帯域)を使用していたが、TDS640A(500MHz)を入手。デジタイジング方式。2465Aを中古購入時の約40%の価格で入手できた。
スペクトラムアナライザ
OWON社のXSA1015-TG。周波数レンジは9kHzから1.5GHz。TG付き。操作性はもちろん、信号絶対レベルの測定値に対する信頼感は簡易スペアナでは得られないメリットだ。

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